昭和40年代、日本は高度成長期を迎えます。社会も、人々の生活も徐々に変化してきたその時代、命の母に新しい命が吹き込まれました。
選定された13種類の生薬と各種ビタミンを加えた「命の母A」の誕生です。
女性の平均寿命も延び、初婚・初産年齢も高くなり始めました。女性にとって、閉経後の人生が長くなり、女性たちはその長くなった時間における健康や美に対して興味を持ち、こだわりや追求が始まりました。
その中で、「命の母A」は、女性ホルモンと自律神経のアンバランスからおこる、何となく気分がすっきりしない、のぼせ、ほてり等の閉経前後の症状(いわゆる更年期障害)の緩和・改善に効果を見せ、40〜50歳代の女性の前向きな生活に貢献することができました。
産婦人科医の臨床データも収集し、「命の母A」=医学的な裏付けのある「更年期障害」の改善薬、としての認知度が高まっていきました。
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